WHY WE DO
地球温暖化対策が急務となる中、企業にとっては脱炭素化と電気代値上がりへの対応は大きな課題です。一方で取り組みは大企業主導で進んでおり、地方企業が取り組むには、大きなハードルがあります。
私たちはこの課題に着目し、地方の企業の脱炭素化と電力コスト削減をサポートする専門チームを結成しました。
お客様一人ひとりに合わせた最適な脱炭素ソリューションをワンストップで提供することで、地方から持続可能な未来と企業の競争力向上の両立を実現します。その収益の一部は次世代育成のための教育への再投資に充て、子どもたちの明日を切り拓いていきます。
SERVICE
中小企業の脱炭素の悩みワンストップで解決
お客様のニーズを踏まえて、提供できる豊富なメニューの中から、ベストな選択肢を提案することで、二酸化炭素の排出削減と電気料金の削減を両立できる脱炭素ソリューションを提供します。
1.オンサイトPPA
初期投資不要で、自社施設の屋根に太陽光パネルを設置し安定した再エネ電力を供給します。
長期にわたる安定供給を通じてコスト削減を実現、着実な脱炭素化を促進します。
ポイント
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PPA(第三社投資モデル)により、初期投資や維持管理のコストを一切負担することなく、太陽光パネルを導入し初年度から脱炭素化、電気代の削減を実現します。
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20年間、固定単価により供給することで電気料金の高騰リスクをヘッジすることができます。
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災害時の予備電源として活用できるため、企業のレジリエンスが向上します。
2.オフサイトPPA
初期投資不要、施設の屋根の状況に関係なく、外部の太陽光発電所から再エネ電力を供給します。
すでに太陽光設置済みの企業にも導入することができ、電力量の増加に合わせて増設することも可能です。
ポイント
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PPA(第三社投資モデル)により、初期投資や維持管理のコストを一切負担することなく、太陽光パネルを導入し初年度から脱炭素化、電気代の削減を実現します。
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屋根の面積・築年数に左右されず、遠隔地に設置した大規模な太陽光パネルで発電した再エネを提供します。
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同一敷地内への電力供給に縛られず、送電網を通じて複数事業所の電力需要に応えられます。
3.ソーラーカーポート(長期分割払い)
自社の駐車場にソーラーカーポートを実質無償で設置。発電した再エネを活用できます。業界初の15年の長期分割払いの仕組みを活用することで、初期投資なく初年度から電気代削減を実現できます。
ポイント
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災害時の予備電源として活用できるため、企業のレジリエンスが向上します。
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自治体が提供する補助金や税制優遇措置(中小企業経営強化税制や中小企業投資促進税制など)を活用することで、太陽光パネルを安価に導入できる可能性があります。
4.再エネ電力プラン
市場連動と固定単価を組み合わせたローリスク、ハイリターンなプランを提供。環境価値をつけることで、実質再エネ電力にすることができます。
ポイント
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費用負担なしで電力契約を切り替えることにより、簡単に再エネ利用と電気料金削減が可能です。
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電気を供給するための設備は変わらないため、これまでと同じ品質と信頼性を持った電気を提供、電力不足による停電の心配もございません。
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電力市場から供給過多の安価な電力を調達することで電気料金を削減、価格が高騰する夏と冬には固定単価を設定し、リスクを軽減します。
5.カーボン・オフセット
省エネ導入や再エネ導入によっても、削減しきれなかった分は、Jクレジットなどのカーボンクレジットを購入することで、オフセットできます。主に国内の森林由来のカーボンクレジットを調達することができます。
ポイント
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必要量に合わせて調達いたします。
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Jクレジットの購入によって、創出した地域の森林の維持や保護を応援することができます。
導入事例
教育応援
児童教育施設の建設、運営
子育て環境の充実化のために、株式会社SHONAIが建設、運営している教育施設「KIDS DOME SORAI」。SORAIソーラーの収益が活動を支えています。
学童・フリースクールの運営
子どもたちの教育の選択肢を増やすために、放課後児童クラブを運営しています。また、学校以外の学びの場をつくるため、フリースクールを運営しています。これらの活動も、SORAIソーラーが支えています。
デジタル人材の育成支援
山形県内でデジタル人材の育成と将来のGDPアップを目指して活動する「やまがたAI部」の取り組みに共感し、運営するコンソーシアムに毎年寄付を行っています。
インクルーシブイベント開催
SORAIを無料で開放し、障害のあるなしにかかわらず楽しんでもらえるイベントとして、「みんなのSORAI」を毎年不定期開催しています。